気になる顔のシミ。ただ単に「シミ」といっても、ソバカス・老人性色素斑・肝斑・扁平母斑・日焼け等の炎症後色素沈着etc・・・・たくさんあります。大切なのはその適切な見極めにあります。たとえば、女性特有のシミの代表である肝斑にQスイッチルビーレーザーを当てると、よりいっそう濃くしてしまいます。私たちは皮膚科、形成外科のプロフェッショナルであるため、治療の適応の判断を誤りません。
レーザー治療、ケミカルピーリング、ビタミン導入、トレチノイン、ハイドロキノン、内服薬、いろいろな治療法の中から最適な方法を選択し、治療にあたります。
しわには、1.皮膚表面だけの乾燥じわ、2.顔の動きに伴ってあらわれる表情じわ、3.表情をつくらない時にもみられる小じわ、4.鼻唇溝(ほうれいせん)の大じわ、5.首すじにたてに走るすじがあります。これらのしわに最も適した治療法を紹介いたします。
1. 皮膚表面だけの乾燥じわ
皮膚の保湿力を与えることを主眼とした治療を行います。ビタミンAの一種トレチノインや副作用を抑えたレチノール、植物性ホルモンのカイネチンを使用します。グリコール酸によるピーリングとリン酸型ビタミンCのイオン導入も効果があります。
2. 顔の動きに伴ってあらわれる表情じわ
眉間や目尻の表情じわにはボトックスが有効です。
3・4. 表情をつくらない時にもみられる小じわ・鼻唇溝(ほうれいせん)の大じわ
即効性が欲しい方にはヒアルロン酸注入,ヒューマンコラーゲン注入をお薦めしします。深いしわには長期の持続期間を可能にした次世代ヒアルロン酸『ピュラ ジェン』や目の周りの皮膚がうすい場所にはヒューマンコラーゲン注入剤『コスモダーム』が適しております。
5. 首すじにたてに走るすじ
首にたてに走るすじにはボトックスが有効です。たてすじがとび出した感じがなくなります。
※ボトックスは使用量、注射の仕方によって効果が大きく変わります。
思春期の皮脂分泌過多によるにきびに加え、最近下アゴまわりのUゾーンに生じるストレスにきび(アダルトにきび)にお悩みの女性が激増しています。にきびは角質の問題や活性酸素の影響、ホルモン変化など、さまざまな原因が関与しています。
当クリニックではにきび治療の“救世主”、活性酸素除去剤「リン酸型ビタミンC」療法を中心に、最新の脂溶性ビタミンC「VCIP」 やオリジナル抗生物質含有ローション外用のほか、症状に合わせてケミカルピーリング、ビタミンイオン導入、トレチノイン外用療法を行います。
効く治療には必ず“医学的な根拠”があるのです。にきびはすぐには治るものではありません、個人差はありますが、効果が完全に現れるまで3ヶ月程度を要します。だからこそ、ケミカルピーリングは1回5,250円(税込)、さらにビタミンイオン導入までして1回10,500円(税込)というリーズナブルな設定 にしております。どうぞご安心して受診してください。
「治らないにきびはないのです。」
皮膚に注入すると体内に元から存在する自己のヒアルロン酸と融合し、“しわ”を隆起させ自然に皮膚組織に融合します。注入後は少しずつ吸収され体内へ残ることなく消滅します。個人差もありますが注入後約6ヶ月~9ヶ月は効果が持続するといわれています。
“しわ”の深さに応じて3種類のヒアルロン酸製剤、Q‐Med社Restylane(レスチレン)、Perlane(パーレイン)、RestylaneTouch(タッチ)を用います。
Perlane(パーレイン)は、鼻を高くしたり、顎の形を整えたり、唇のボリュームを増したりするのにも用いられます。
次世代ヒアルロン酸「ピュラジェン」とは?
「ピュラジェン」は・・・
特許取得申請の世界初の2重架橋結合(ダブルクロスリンク)ヒアルロン酸注入剤で、長期の持続期間を可能にした次世代ヒアルロン酸です。
「ピュラジェン」は・・・
・従来のヒアルロン酸より長期間効果が持続します。※
・アレルギーの心配がほとんどなく、スキンテストが不要です。
・最終的には安全に体内に吸収されます。
※メーカーデータより
世界特許取得のダブルクロスリンクテクノロジー(2重架橋結合)ヒアルロン酸とは?
「ピュラジェン」は世界初のダブルクロスリンクテクノロジーを採用し、生体内安定性を向上させ、酵素分解を遅くすることに成功した次世代のヒアルロン酸です。
「ピュラジェン」は非動物由来のヒアルロン酸からなる物質で、皮膚内の自然発生物質です。従来のヒアルロン酸注入剤とは異なり、2重架橋結合技術を用いています。この画期的新技術が酵素による分解に対する抵抗力を高め、美容的効果を向上させています。
一般に用いられている他のヒアルロン酸注入剤はエーテル結合による1重架橋(シングルクロスリンク)されたものであり、急速な酵素分解の影響を受けやすいと言われています。「ピュラジェン」はエーテル結合に加え、エステル結合を行うことで、体内での安定性が増し、エーテル結合を保護します。その結果、体内での分解速度も分解産物の放出も遅くなり、長期の持続期間を可能にしました。(個人差もありますが注入後約9ヶ月~1年効果が持続)「ピュラジェン」は自然発生物質で構成されていますので、最終的には体内に吸収され、注入の跡も残りません。
A型ボツリヌス毒素、血清アルブミン、塩化ナトリウムを含む薬剤です。「毒素」というと、怖いイメージをもたれるかもしれませんが、ボトックスは以前から、眼瞼や顔面の痙攣に対する治療薬としても使われており、適切に使用した場合、安全で非常に効果が高い薬です。
≫作用機序
筋肉が収縮したり、汗をかいたりするときには、アセチルコリンという神経伝達物質という物質が神経の末端から放出されています。ボトックスはこの伝達物質の作用を弱め、筋肉が働かないようにしたり、汗を出さないようにする薬剤です。
≫臨床応用など
顔面痙攣、眼瞼痙攣のほか、顔面の表情しわ、わきの下や手のひらの多汗症、筋肉の肥大によるエラなどに対して用いられます。ただ単に注射を打てばよいわけでなく、対象となる筋肉や組織に特異的に効果がでるように注射の部位や深さを決定することが重要です。作用の持続期間は3-9ヶ月ですが繰り返し注射する ことにより、作用期間は徐々に長くなると言われています。顔面は唯一、筋肉と皮膚がつながっているところです、だからこそ笑ったときや怒ったときに筋肉の動きが皮膚に伝わり、しわになります。ボトックスは対象となる筋肉の動きを減弱し、しわがでないようにするとともに、それが年月を経て皮膚に刻みこまれてしまう、目尻や眉間のしわを予防します。
また汗が多くて気になる部位に注射をうつと、発汗が減ります。下顎のエラが突出している場合、それが骨によるものか筋肉によるものかを区別する必要があります。後者であれば、ボトックスは有効です。その他、笑ったときの口角や眉毛を上げたときの非対称を改善したり、首すじのたてに走る筋にも効果的です。
なんで整顔がデトックスなの?
それは・・・
デトックスとは「解毒」という意味で、毒を出す。つまり「老廃物」を体外に排出する意味でもあります。
昨今、「デトックス」という言葉をよく目にしますが、岩盤浴やゲルニュウムもデトックス効果があるといいます。では、整顔がなぜ「デトックス」なのか。
それは頭蓋骨や筋肉を矯正し、今まで詰まっていた「排出経路」を復活するので、自然と溜まっていた「不純物」が排出されます。なので整顔をするようになってから「よく汗をかくようになった」という声を聞きますが、リンパはもちろんの事、体の本来の機能が正常に戻ったため。本来、人間の体は「いらない物は外に出そう!」という機能がちゃんと備わっています。
しかし、骨や筋肉の歪みにより、外に排出する経路がつまり、溜まってしまいます。また現代は、食べ物も「添加物」だらけ。それに加え「ストレス」により骨や筋肉がずれやすい環境にあります。またパソコンが当たり前のように使われる世の中。それにより乳酸も溜まりやすくなっています。
しっかり歪んだ骨や筋肉を矯正し、ゆっくりお風呂につかるだけでもかなり効果的な「デトックス」効果になります。まずは「排出経路」をつくることが先決です。整顔はものすごい効果の高い「デトックス」テクニックなのです。